64.「文法ってあんなにたくさんひつようなんですか?」

男性 東京都 会社員

こんにちは。 

私は英会話教室に通っているのですが、「やっぱり文法は必要だな〜。」と感じ、文法の勉強を先日始めました。

ですが、いざ本を買ってみるとその項目の多いこと!!

あんなにたくさん、ほんとうに必要なんですか?





Answer 

こんにちは、■■さん。 

どんな英文法の本を買われたのかはわかりませんが、驚かれたのは理解できます。

ただ、文法書は文法に関してはやはりすべてを網羅しようとしますから、その量は膨大なものになります。

なので、どうしても分厚いものになってしまうんですね。

「あれも必要。」「これも必要。」と言う感じでどんどん詰め込んじゃいます。

ただ、それがすべて必要かどうかは個人のニーズに関わってくると思います。



たとえば携帯電話のマニュアル。 アレを全部読んで使いこなしている人ってどれだけいるでしょう?

おそらく、100人に一人もいないはずです。

全部知っていなくても使えこなせちゃうんですよね。 普通に使おうと思えば。

携帯電話のスペシャリストにならなくても、使いこなせてしまうし、十分携帯電話は役に立つのです。



英語も一緒です。 スペシャリストになる必要はありません。



実際にいつも僕が言っていることなんですが、僕が英語を話す時は、その文法項目を全部使っているわけではありません。

フルに使って50%、普段は20〜30%位を使っているだけです。

要はよく使う、カバーする範囲の広い効率的な文法項目を知っているかということなんですね。

むしろ文法の数が多すぎるほうが使えません。



限られた数のツールを使いこなして、自分の言いたいことの多くをカバーしていくイメージです。

これが出来れば、話せるのが早くなります。



英会話学校で無意味にコミュニケーションの練習をしても「慣れ」を作り出すだけです。

もちろん、その「慣れ」は大きいのですが、もっと踏み込んだ、自分の意思を相手に伝え、相手の意思読み取る「真のコミュニケーション」は文法なしには実現できません。

でもそのツールが多すぎると全然使いこなせない。

そして「あ〜使えてない」と自己嫌悪に陥ってしまう…。

そこをよくある文法講座は「一応一通り…。」とやってしまうんですね。

全部は必要ありません。 必要なものだけ身につけるんです。



これって英語以外のどんなことにでも結構共通していませんか?






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