英語の勉強の戦略:英文読解:リーディング:スピードをつけよう


英語のリスニング、リーディングで多くの人には共通の弱点があります。

あなたにもあるかもしれません。

これは99%と断言してもいいのではと思います。

リーディング、リスニングの弱点は?読んでいる実感がない。

これがないから聞こえている実感がない。 

どれだけ音に注意をして聞いても聞こえない。 

それはなんでしょうか?






英語に必要なスピード.gif


スピードがあるということはそれだけ慣れているということです。 

ある英文をスピードをつけて読めるということは、その中に出てくる文法項目、構文、そして単語などに慣れているということなのです。

この慣れた結果としてのスピードが重要なのです。





慣れているからスピードが出せる!!スピードが出せないということは慣れていないということです。 

ということはいちいち考えながらでないと読めない。

考えながら読むと止まる場所が多くなります。 

止まって考えていると、前の文からのつながり、つまり英文の流れを意識できなくなります。

英文が途切れ途切れになってしまいます。

そうなると、英文の全体像が見えなくなり、「読んだ」という実感がわかないのです。





もちろん、難しい部分はありますから、そこでは止まって考えることもあります。

でも、それがあまりにも多いと「読んだ」という実感がわきません。

難しい部分は止まって考えるけれども、そうでない部分は流れるように読む、このメリハリが重要なのです。





では「流して読めるようにする」にはどうすればいいのでしょうか?

英語をスラスラに読むためによく英語のできる人が「メリハリをつけて読みなさい」と初心者に言ったりします。

ですが、簡単に流せる部分が少ない初心者にそのようなことができるわけがありません。



ペーパーバックでも、「いちいち辞書を調べないで目で追うように読みなさい。」とアドバイスがあります。

これは本当に相手を選ぶアドバイスです。

英検2級から英検準一級くらいの知識がないと、このようなことは無意味です。

知識が不足している状態でこのようなことをしても、単語はわからないものが多いし、構文もあいまいなまま。

時々目に付く単語の意味と、なんとか自分でもわかる単純な英文から、なんとか自分勝手に頭の中でお話を組み立てているに過ぎません。

やはり物事には順序というものがあります。




例えば、ボクシングをしている人。

いきなり最初から12R(ラウンド)とかフルにスパーリングをさせるのでしょうか。

英語でいきなり飛ばすのはムリ初心者にとっては1R(ラウンド)だけでもいろいろと対処しなければならないことが多くて精一杯のはずです。 

始めて経験することが多いし、集中力も必要以上に使ってしまいます。 

それと同じで、英文もやはり読み始めの頃はいろいろと考えなければいけない部分が多いし、集中力も使います。 


経験がないので、「はじめてである」ことが多すぎるのです。



まずは短い英文から.gif





もしくは、長い英文であれば一日に100字〜200字ずつ進んでいくことです。 

ただ、長い英文は全部読まなければ全体像をつかめないパターンが多いですから、やはり最初は短い英文を選ぶべきだと思います。

英語の短い文の音読からそしてこれを単語、構文、全部クリアーにしてしまいます。

そして、これをそのまま放っておかずに何度か読むのです。 音読で。

この「音読で」というのがポイントです。

英語はスポーツによく似ていますから、口という体の部分を動かさないと体に定着しません。

リスニングで相手の言うことがわかるようになる、日本語の文を読むように英文を読むには、このような体に染み付いた「感覚」が必要なのです。

リスニングでもリーディングでもいちいち考えていてはすぐに反応できません。 それが弱点になるのです。

そのような体に染み付いた感覚を生み出すには、体を動かすしかないのです。




そして、さらに人間の集中力というのは弱いものですから、読んでいる間に他の事を考えてしまいます。

英語に集中しよう!英文の感覚に集中できないんですね。 

そこを口を動かすことによって意識的に集中するのです。

本当はといえば、英文が理解できることはそれほど重要ではありません。 

誰かに丁寧に説明してもらえば、誰でも理解できますから。

理解から一歩先に進んだ音読のほうがよっぽど重要なのです。




そして何度か音読をこなすことによって、少しその英文が定着したら、そこから徐々にスピードを上げていきます。

スピードを上げることができるということはその英文に、つまり単語や、文法項目、構文に慣れているということです。

慣れているものは相手に言われてもすぐに反応できます。





もし、あなたがある英文をネイティブ・スピーカーと同じスピードで読めるというのであれば、誰かに同じ英文を同じスピードで読まれてもわかるのです。

スピードをつけよう!毎日この練習をして、速く読める英文の数を増やしていけば、わかる範囲も増えていきます。

スピードが増えるとともに、単語や英文の感覚も体に定着していきます。 

それは英検2級を取るために3ヶ月詰め込みで勉強したというようなやり方では手に入らない、英語の感覚を頭の中に作り出します。

頭の中に英語の体系が出来上がるのです。 そしてこれはスピーキングにも反映されます。

ほとんどの英語学習者に欠けているもの、それはスピードです。

あなたもスピードをつければ、目の前の壁を壊すことができます!




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ここでは英語のリーディングの勉強法を解説しています。
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