英会話にも英文法の知識は必要です。
英文法は文字通り英文を作る法則です。英文法を知らなければ英文を作ることはできません。
英語で話すということは自分で英文を作って話すということなのです。
でも、最初から「英文法を勉強しろ」と言われても、よほどモチベーションが強い人でない限り続かないでしょう。
(本当は、最初から英文法を勉強し、中学3年程度の知識がついてから英会話スクールに通う方が近道です。)
ならば、最初は初心者の状態でもいいのでまず英会話スクールに通ってしまう。 そして英語のコミュニケーションを実体験してみることです。
そして1年も経てば、頭打ちになります。
そこでようやく文法の重要性に気づくのです。 「英文を作ることができなければ話せない」と。
自分で壁にぶち当たれば、そこから勉強を始める強烈な動機になります。
ただ、英文法を勉強するといっても、「わかった」で済ませておいてはいけません。
何度も何度も出てきた例文を音読して、その英文法に体をなじませる。
ぱっと反射的に勉強した英文が出てくるようにするのです。考えないと出てこないようでは英会話では使えません。
考えている間、会話は止まってしまいます。
リスニングでは考えている間に、話している人はどんどん先に行ってしまいます。
リーディングではいちいち考えていては、読むスピードが遅くなります。
しかし、英文の音読は、その英文法の感覚を覚えるためだけのものです。
そこから先があるのです。
皆さんはその英文法を使って、自分の言いたいことを伝えないといけません。
つまり自分の言いたいように英文を作り変えないといけないのです。
この練習は、実際に英文を自分で作るしかありません。
英作文するのです。
まずは簡単な英文を作ってみましょう。
一番いいのは自分の簡単な自己紹介です。
なぜいいかって? ほとんど現在形でいけるから楽なんです。
先週とか、昨日の出来事について話してもいいんですけど、過去形が絡んできてややこしくなるんですね。特に英会話を始めたばかりから中級くらいまで、過去形って面倒くさいです。
なので現在形のほうが英文を組み立てることに集中できるのです。
どこに住んでいて、どこで働いていて、どんな趣味を持っていて、どんな友達がいて・・・。
こういうことから英文を組み立てていくのです。
もちろん、英会話スクールでぶっつけ本番ではできないでしょう。
なので、まず、自分でじっくり時間を取って、丁寧に英作文していくのです。
どれだけ時間を取ってもかまいません。
最初からスイスイできません。 慣れが必要なのです。
そして出来上がった英文をネイティブ・スピーカーにチェックをしてもらう。
英会話スクールの邦人講師の方がもっといいでしょう。
あなたが何を言いたいのか、日本人の目から見てもらえるからです。
最初はこのようなスピードの遅い、英作文から取り組み、徐々に慣れていきます。
気をつけてほしいのはあまり難しいことを考えようとしないこと。
あまり抽象的な難しいことを伝えようとするのではなく、「誰がどこどこに住んでいて、どんな趣味を持っていて・・・。」というように、具体的ば事実を話題にしてください。
シンプルに徹する。 「こんなの・・・、中学生が作るような英文だ。」と思ってもいいんです。
そのようなシンプルな英文に慣れていき、スピードが上がっていけば流暢になるのです。
そしてそのできあがった英文を覚えてしまいましょう。
自分の自己紹介くらいスラスラと言えるようになりたいものです。
そして、覚えたところが他の話題にも使えます。。
他の話題でも徐々に流暢になっていくのです。
このようにして、「話した経験」を増やしていくのです。
ここでは初心者の方がどのように勉強すれば本当に使える英語が身につくのか解説しています。
このページは「6.英文をアレンジする感覚を身につけよう」です

1.まずは英語に触れてみよう
2.英会話教室で自分の限界を経験しよう
3.英会話に必要なものは?
4.どうやって勉強したものを使えるものにするのか
5.「わかった」で終わるのではなく、一歩踏み込もう
6.英文をアレンジする感覚を身につけよう
7.まずは簡単な、でも詳しい自己紹介から
8.先週の出来事を言えるようになろう
9.生の英語の素材をインストールしよう
10.資格試験を目指すには(1)
11.資格試験を目指すには(2)
12.資格試験を目指すには(3)
13.資格試験を目指すには(4)
14.資格試験を目指すには(5)
2.英会話教室で自分の限界を経験しよう
3.英会話に必要なものは?
4.どうやって勉強したものを使えるものにするのか
5.「わかった」で終わるのではなく、一歩踏み込もう
6.英文をアレンジする感覚を身につけよう
7.まずは簡単な、でも詳しい自己紹介から
8.先週の出来事を言えるようになろう
9.生の英語の素材をインストールしよう
10.資格試験を目指すには(1)
11.資格試験を目指すには(2)
12.資格試験を目指すには(3)
13.資格試験を目指すには(4)
14.資格試験を目指すには(5)

