英語脳をインストールする最強の勉強法:3.ただの勉強では英語脳は身につかない



よく「英語は勉強するな」と言われます。

英語は勉強するな?こういう題名の本も出版されています。

これはある意味真実であり、ある意味誇張されています。

やはり勉強は必要なのです。





正しく言うのであれば、「勉強だけで終わっていてはダメ」ということなのです。

たとえば参考書を読んで、ある文法項目を勉強した。

これだけで終わっていてはダメなんです。

これだけでは「わかった」、というより「知った」というだけです。





reportsmall.jpgもちろん、「知った」というだけでも大きな収穫です。

たとえばパーティーで気になる人がいる・・・。

お話してお名前を聞いた。 名前がわかった。

これだけでも大きな収穫でしょう。

でも、これだけでいいんですか?

大きな収穫には違いないけど、そこからまだやらないといけないことがたくさんありますよね?





英語はわかっただけではダメ英語も同じです。 「わかった」だけではダメなのです。

むしろそこからどうするのかが大切なのです。

たとえばあなたがスキーをやりたいと思っているとします。


どのように滑るのか、最初は友人が滑っているのを見て説明してもらった。

「あ、そうやるのか・・・。 わかった。」

これでいいんですか?





やっぱり自分でやってみないとできるようにはなりませんよね。

英語だってそうなんです。 実際に使ってみないとわからないところがある。

「わかった」から一歩踏み込んで「使える」ようにするトレーニングが必要なんです。





実は、我々が英語を聞くとき、音を理解しているわけではありません。

英語の音を理解しているわけではない「え? どういうこと?」

音はあくまで「音」なんです。

それに我々は意味を引っ付けて判断しているのです。

たとえば、ある言語があって、それを話す人が「ヒヒモンパチョコ」と言ったとします。

意味がわかりますか? わかりませんよね?

我々にはこの言語に関するデーターがありません。

だから音は的確に聞こえていたとしても、意味がわからないのです。





もし、「ヒヒ」が「私」であり、「モン」が「好き」、「パチョコ」が「あなた」とわかっていれば、そこで初めて「私はあなたが好きです」という意味だとわかるわけです。

音だけを聞いているわけではない。 自分の持っている言語のデーターに照らし合わせて、音に意味を引っ付けているわけです。





我々は日本語でも同じことをしています。

英語のイメージが浮かんでくるたとえば、あなたの横にいる人が「消毒液」と言ったとします。

いちいち考えますか?

「傷口の雑菌などを除去する液体で成分はオキシドール」などと考えませんよね。

ぱっと意味がイメージとして思い浮かんでいるのです。

これは我々が「日本語脳」を持っているからです。

赤ちゃんから6歳までの一番言語を吸収する時期に学習し、それからも日常生活を通して身につけた「日本語脳」です。





ということはこの「日本語脳」と同じような「英語脳」を身につけなければいけないということです。

reportsmall.jpg「音」だけならば聞こえています。

でもまず、自分の頭の中に「英語のデーター」がないと照らし合わせることができません。

知らない単語であれば聞こえないのです。

そしてそのデーターに照らし合わせた「意味」を「音」に引っ付けないといけない。

しかも日本語のように一瞬で。

じゃないとスピードについていけません。

これを実現するのが「英語脳」なのです。

そしてこの「英語脳」を身につけるの勉強法がESR(エモーショナル・スピード・リーディング)なのです。