英語脳をインストールする最強の勉強法:4.脳の働きを意識した勉強法:ESR



勉強しても全然「英語が使えている」という実感がない。

英語が使えているという実感がありますか?これは勉強だけで終わっているからです。

勉強して覚えた知識を定着させる。

しかも、すごく定着させる。

これが重要なんです。





我々日本人はどうして日本語を自由に使えているのでしょう?

英語が考えなくてもいいほど定着してますか?それは「考えなくてもいいほど」日本語が定着しているからです。

生まれてきてからずっと使っている言語です。

では、その言語はどのようにして身についているのでしょうか?





たとえば、「裁判(さいばん)」という文字を見て、どんな意味が思い浮かびますか?

英語の単語のイメージがぱっと浮かびますか?広辞苑に書いてあるような「物事を納め、管理する・・・。」というような厳密な意味を思い浮かべますか?

違いますよね?

そのような正確な意味ではなくても「裁判」という言葉を聞いてなにか漠然としたイメージが思い浮かぶはずです。

それは人によっては裁判所の中のイメージかもしれませんし、裁判官のイメージかもしれません。

どっちにしても、単語には具体的な意味ではなく、結びついているイメージがあるわけです。





では、このようなイメージは頭の中でどのように結びついているのでしょうか?

英語には感情で結びついているイメージがある単語をイメージと結び付けているものは「感情」です。

単語のほとんどがイメージを持っています。

人によってそのイメージは違うでしょうが、感情的なイメージを単語に結び付けています。

これはニュースなどに出てくる一見無味乾燥に思える「時事英語」などでも同じです。

「経済効果」「背任」「大虐殺」 それぞれの単語に対してイメージを持っているのです。





このようなイメージを単語に結びつけると、それが「英語脳」の始まりになります。

いちいち「意味」を考えない。 単語を見たり、聞いたりすればすぐにイメージが浮かぶ。

そうすればリーディングで読むのが速くなる。 リスニングでスピード負けしない。

スピーキングでも言いたいイメージを思い浮かべれば、すぐに出てくるようになる。

このイメージをつけると言う作業が重要なのです。





これを実践するのがESR(エモーショナル・スピード・リーディング)です。

英語をイメージと結びつける音読ただ、実践するにはコツがあります。

というのも脳は非常に高性能である分、デリケートで気分屋です。

ただの音読ではなく、言語を感情と結びつける、しかも脳が作業する効率も考える。

キーは「集中力」なのです。 根性ではありません。




よく「何十回も音読しています。」という人がいますが、あまりに音読すると逆効果です。

もちろん、1〜2回の音読ではあまり意味がありませんが、脳の働きを考えた上での音読が必要なのです。