「英語脳を身につけるには」Part.1



POWER OF ENGLISHは私が英語講師として現場で英語を教え、いろいろな生徒の皆さんと接しているうちに、英語についてあまりにも誤った情報が流れていることに気づきました。

何とか自分が実践してきた、プロとしてお金をいただけている英語を身につけた勉強法を知っていただくことができないかと思い、発足しました。



「英語の雰囲気を楽しみたい」 それも英語を勉強する動機のひとつであり、そのような英語の楽しみ方があってもいいと思っています

ただ、「真剣に英語を勉強したい」、「どうしても英語が必要だ」という方に対して英会話スクールが適切な窓口になりえていない現実があります。



試しに身の回りにいる人で、英会話教室に通っていながら英語が話せている人を探してみてください。

かなり探し出すのに苦労されると思います。



つい最近、このようなメールをいただきました。

「周囲を見ると、仕事で英語を活用している人は、明らかに学生時代しっかり勉強した、と思える人が多いからです。そのような人が実践を重ねた結果、より実用的で自然な英語を身に付けていったわけで、そこにはやはりベースとなる文法や単語の知識があったと思えるのです。」

「実際に色々な人に勉強方法を聞いてみると、みなベーシックなテキストでしっかり勉強したというばかりで、決してN※VAやら何やらに通ったわけではなかったのです。薦められる参考書も大学受験で使うようなものだったり・・・」



これが真実です。



先日、この英語の世界の有識人の方々と夜遅く、レストランで語り合いました。 



「どうして英語はラクに誰でもできるという印象を英語業界は与えようとするんだろう? 誰にでもラクにできる物じゃないから、特殊技能になるし、お金が稼げるのに。」



アメリカで5年を過ごし、今現在、日本で予備校の講師、英会話の講師、通訳をこなしていらっしゃるこの道20年以上のプロの方のコメントです。



英語が話せるということは、覚えた英語の知識を何度も何度も間違えながらでもいいから使い、慣れてきて、習熟してきて、ついには考えなくても出てくるようになる。

この状態になって始めて「英語脳」になります。

「知っている」だけでは不十分といわれる理由がここにあります。



もし、今、真剣に英語を勉強していらっしゃるのでしたら、たとえそれがただのTOEIC、英検の対策であっても、ご自身が解いた問題文、英文を音読してください。



どんな形であれ、使える英語にしようと思えば、口を動かさなければ話にならないのです。



たとえ、英会話が必要ないとしても口を動かすことによって、体を使うことによって、頭に英文の感覚をインプットしなければいつまで経っても聞こえるようになりません。 速く読めるようになりません。

「口を動かす」これを勉強に取り入れない限り、いずれ大きな壁にぶち当たります。



どうしても速く読めない。 リスニングのスピードについていけない。

文が長くなるとわからない。 会話では一文一文パズルを組み合わせるような話し方になる。 話し方が不自然・・・。



実践していただきたいことは1つです。



「口を動かす」