TOEICで必要なものは・・・? Part.3


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TOEICで必要なものは、「スピード」と「正確さ」なんです。

これがないとTOEICでは勝てない。 スコアが稼げない・・・。

単語なんかよりも、文法なんかよりも、テクニックなんかよりも
「スピード」と「正確さ」なんです。



実は、数年前まではある程度テクニックを身につけて、後はスピードで稼ぐ
ということができました。

今はもう消えてしまった「下線部まちがい探し」の問題はある程度傾向が
決まっていて、それさえおさえれば英文をしっかり読まなくても正しい答が
わかりました。

英文は今よりも短いものが多く、内容も単純なものが多かったのです。

もちろん、難しいものもあったのですが、単純ないわゆる「バーゲン問題」
が多かったのです。




ところが、ここ数年でTOEICは様変わりしました。




まず、パターンが読みやすかった「まちがい探し問題」が廃止されました。

これはパターンでスコアをかせいできた人にはキツかったはずです。

英文をまともに読まず、パッパッと飛ばせるところがなくなり、
全部読まなければいけなくなったのです。




そして、文法問題として扱われていた、カッコの中に入れるパーツを
選択肢から選ぶ「空所補充問題」は一目見てわかるほど英文が長く
なりました。

以前のような形容詞と副詞の区別、名詞の使い分けのような「覚えたらOK」
というようなものはゼロにはなりませんでしたが、少なくなったのです。

しかも、カッコの中に入れる選択肢自体が長い・・・。

きちんと英文を読んで文の構造をとらえないと解くことができない問題です。

このような問題の数が増え、受験者の負担が大きくなったのです。




ここで英文を読む正確さが要求されます。

きっちり読まないと答が出ない・・・!




そして英文も長いものが多くなりました。

全体的に英文が長くなり、そしてその中にさらに複雑なものが増えてきました。



そして問題はかなりきっちり読まないといけない、イジワルなひっかけ問題も
増えてきました。



ここ数年でTOEICはかなり進化したといえます。 これは正常進化でしょう。

もともと、社会人の英語力を測る基準となる試験です。

テクニックでスコアをかせがれては、英語力の基準としての信頼性を失います。

一般企業もそのような試験のスコアを目安としなくなるでしょう。



特に最近のものは巧妙に、安易な方法では解けない、正面からがっちり、
きっちり読むようにしないと解けなくなってきています。



この進化は一般書店で売られているTOEICの問題集を見ればわかります。

試しに2000年くらいに出版されたものの、特に文法コーナーを見てください。

そして、実際に受けるTOEICの問題と比べてみるとその違いに愕然(がくぜん)
とするはずです。

なので、少なくとも2006年以降に発行されたものでない限り、文法対策としては
TOEICの市販問題集は使い物になりません。

リーディングやリスニングならまだOKでしょう。

最近は文法問題と言っても、上で申し上げましたように「英文を読む」ということが
必要ですから、純粋に「英文を読む力」を上げることが得策です。





TOEICで勝つキーは英文を読む「スピード」と「正確さ」なのです。




そして実は・・・、





これはリスニングでも大切なんです。

それは次にお話します。


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